Tuesday, February 13, 2007

豊橋へ。

先日愛知県豊橋市に本部をおくCIWEST財団の宮本さん、Susan、Anneにお会いしてきました。今回の主な訪問の趣旨は今後のSBSについて。結果から先に言うとSBSはCIWEST方式で建設を行う予定です。

今まではCIWESTのデイケアは自分達には大きすぎるとか、豪華すぎる等、ECCD系の学校のほうが合ってたと思っていた。しかし、それはカテゴリーが違うから。ざーっと自分の知っている範囲の例として、「自給自足型」「ストリートの奨学金制度」「完全無償型」等まぁいろんなモンがある。確かに、識字だけを教えるなら豪華な建モンはいらん。CIWESTが目指しているのは「コミュニティー活性型」(自分なりの解釈です)。識字だけでは根本的な解決にはならない。算数や情操教育、きちんとしたコミュニティーが必須である。
それに、建設を村人で行う点など私たちが目指す事業と通ずるところがある。
私たちが自分たちのコンセプト(寺子屋式)に基づき建設を進め、毎年、必要箇所の補修を行うと提案したところ、最終的にはCIWESTと同じような形になる。だから最初からCIWEST方式ですすめる事を勧められた。

―自分達の意見をいかにして反映させるか―これが今後のSBSの課題であろう。

CIWESTのデイケアの上に自分達なりのオリジナリティを出したい。

より良いデイケアを目指そう!