Wednesday, March 08, 2006

School By School

School By Schoolそのまま学校による学校。この話を聞いたとき、なんか知らんけどごっつい興味を持った。SbS(School By Shool)の代表の人が来て話を聞いた。すごいと思った。何がすごいんか分からんけど何か感じたんやと思う。とりあえず、関わりたかった。その思いで代表に立候補したけど多数決で負けた。笑 代表は隣のクラスの女子でめっちゃしっかりしてた。僕はSub代表。
当時、いつの間にか僕らは個人で活動をしていた。もちろん上の人たちから学んだことも多く、的確な指示を出してくれていたけど、物足りなかった。とりあえず、現地を見たかった。学校建設においてもっとも重要なことである。担任に頼んだ結果、他の高校のスタディーツアーに参加してフィリピンを訪れた。あまりにも急な旅だった。実際に発展途上国に行くのははじめての経験だった。また詳しく書きたいが、フィリピンで学んだことの量は計り知れない。日本とこれまでに違う生活があったこと。政治家の汚職。ODAのハコモノ。汚い家。大量のごみ。空気の汚さ。人々の暖かさ。正直、フィリピンでこの活動は無意味かもとさえ思った。それほど自分は何も知らない。何もできない。しかも、フィリピンは貧困のイメージが高いが、そこまでひどくもない。もっと貧しい地域もある。考えさせられた。これが僕の国際理解に対する思いの始まりやった。

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